“
自分の趣味に通じることや大好きなジャンルの仕事に就き…
得意なことや好きなジャンルの仕事に就きたいという風に考えている方は注意が必要です。これは、私の体験に基づいたことなるのですが、私自身、もともと食べることが大好きだったのですが、それが高じて、前に、飲食店で勤務していたことがあります。そのレストランでの業務は、そのレストランで私が担当していた業務内容は、シンプルな盛り付け作業やホール業務でした。この仕事内容に関しては、不満もなく楽しみながら仕事ができていました。しかし、人間関係ですごく嫌になってしまったのです。そのことが引き金になり、職場を離れることになったのですが、それと同時に、あんなに好きだった食べることやその飲食店で提供していた食べ物すら嫌になってしまい、よく似た飲食店はしばらく経った今も行けません。当時の匂いを思い出すだけで辛くなります。仕事に就いたばかりの頃は、大好きだったものをキライになるなんて今でも信じられません。趣味に通じることや好きなことを仕事にしたいと思い、実現させることは素敵なことだとは思います。その『好き』のレベルはどれくらいなのか、真剣に判断する必要があります。
転職によって勤め先を新しく替えるということは、自分に見合った…
転職することで職場を一新するということは、自身に見合った勤め先を探したいものです。職場を変えればあなたにうってつけの仕事に有りつけることも可能です。ただ、良い面ばかりでなく雇用側が必要とするスキルが必須となります。違う言い方をすると、自分の価値をあげれば、「天職」に巡り会えるチャンスも高くなる、ということ。ここ最近は、職業選択の自由が社会的に普通に認められていて、転職しても偏見を持たれて、居心地の悪い思いをすることもありません。人の流動性が高くなりつつあるこんにち「価値ある人材が欲しい」と思っている企業もどんどん増加していますので、このチャンスをうまく利用してみるのも良いでしょう。
ついこの間、転職をやっとしたばかりだというのに、あっという・・
少し前に転職したばかりなのに、慣れもしないあいだに退職届を提出する人が意外とよく見受けられます。何故かと思うと私の考えをいうとリフレッシュな気持ちで自分自身に合った仕事環境を見つけたというのに、「期待していたものとけっこうかけ離れていた」「職場の雰囲気にどうしても馴染めない」という理由で退職を決意するのじゃあないかと思います。可能ならばこういった転職における失敗を繰り返さないためには、とにかく転職先の情報収集を欠かせません。徹底して行うべきなのです。職場内の環境、職場内のルール、通勤にかかる時間、など前もってチェックしておくことで気になる点は職に就く前の段階でチェックしておきましょう。
転職した場所では、「年間報酬」を高望みしないほうが無難です。
転職する企業で、いきなり年収に関して高望みはしないほうが無難です。特に、転職したはじめの年度は、ほぼほぼ試用期間が含まれることも多いものです。自分の例では、やっと手に入った職場なのに、前職の年間報酬とほぼ同じで変わりませんでした。そればかりか、業務内容もきつく、かなり責任重大な立場でもあったので、1年目をクリアするのにひどい状態でした。そういった経緯から初年度は、仕事を覚える年と割り切り、できれば転職する前から貯蓄しておき、仕事に没頭した方が良いと思います。
転職活動と現職の同時進行を行う人は少なくありません。
転職活動を現職と同時に行っている人は少なくありません。でも、忙しく仕事を続けながら求人案件を求めて奔走したり、面接を受けるのは精神的だけでなく肉体的にも大変です。さらに転職活動時は、現在の会社の同僚や上司に隠さなければいけません。そんな状況下で、「とりあえず応募しておこう」という人がいますが、書類選考をパスし、面接前にキャンセルすれば今後の転職がうまくいかなくなるおそれがあります。転職エージェントを介して応募していた場合は、そのエージェントに対する印象に響きますし、他方自分で直接、応募したとしても応募した会社から電話やメールでの連絡がしつこく来ることになります。自分の大切な時間を浪費することになりかねないので、行くつもりのない企業は、はじめから応募しないのが賢明です。転職活動は、新卒の就活とは大きく性質が異なる、と認識しておくべきです。
コメント